走ること

村上春樹

この人いい年こいてトライアスロンをしているわけです。
それだにいい体してます。小説家ではない体です。
小説なんか書く売れっ子なのに、走りまくって、好きなことしてそうで、なんとなく好かない奴なイメージだけど、それだけに気になってしまう存在。
そんなことはどうでもいいんだけど、走ってるときに人って何を考えてるんだろうと思って読んでしまいました。
結果、この人のいつもの小説のような読後感にちょっと萎えるものの、後からだんだんに走るはいいのかもと思えてくる。
たぶん、個人的に負けたくないような、憧れるようななんとも悔しい感情がそうさせるのかもしれない。
自分にだって何か語れることが出来そうが気がしてくるのだ。
ただ、そう思うのはおいらだけかもしれない。
感想は実際に読んでからと言うことで。はい。


走ることについて語るときに僕の語ること